現場ブログ
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【新しい砂防堰堤へ、一歩一歩!解体工事から基礎づくりへ】

2026年6月25日

さて…以前の投稿でも予告しました通り、今回は既設構造物の撤去や殻運搬などを行いました!
前の投稿で黄色で囲っていた箇所を、重機を使用して取り壊ししています。

(参考)取壊し範囲 詳しくは前回の記事をご覧ください!


取り壊しによって発生した大量のコンクリート殻は、重機を使って丁寧に積み込み指定した処分場へと運搬していきます。


また、新しい砂防堰堤の垂直壁を築くための準備として、掘削・床掘作業も行いました。
床掘とは、構造物の底面にあたる部分を平らに仕上げるための掘削作業のことで、
構造物を設置した後の安定性を確保するうえでとても重要な工程です!
今回の地盤は泥岩(細かい泥が押し固められた硬い地質)で少々てこずりましたがその分堅個な地盤となりました。


着実に積み重ねられる一つひとつの工程が、地域の安全を守る新しい砂防堰堤の完成へとつながっています。
次回以降は垂直壁を作り上げるためのコンクリート打設を行う予定です。
どんどん新しい砂防堰堤が出来上がっていく様子を、ぜひともご覧いただければと思います!






【新しい砂防堰堤へ向けての第一歩!既設構造物の撤去作業】

2026年6月19日

前回の残土処理を経て、今回は既設構造物…つまり、元々あった構造物を撤去するための作業になります。
既設構造物(第1垂直壁)の撤去作業には「ワイヤーソーイング工法」という特殊な技術を採用しています!
ダイヤモンドが埋め込まれたワイヤーをコンクリートに巻きつけて高速回転させることで、硬いコンクリートなども綺麗に切断できます。

その切れ味から、「まるでチーズを切るようにコンクリートを切れます!」と例える人も、いるとかいないとか…
ちなみに、ワイヤーソーイング工法は騒音や振動が少なく、環境への影響も抑えられます。
そして何より…複雑な形状の構造物にも対応できるのが大きな特長です!


なお、取り壊しを行う範囲については、黄色の線で示した通りになります。
次回は、切断完了した辺りの取り壊しやそれに伴い発生する殻運搬などを行う予定です!
一体どうなるのか…お楽しみに!






【土砂を掘って、運ぶ!現場が動き出しました!】

2026年6月9日

高倉川1号砂防堰堤工事の中止が解除され施工が進み始めました!
まずは土砂を掘り進める「掘削(くっさく)作業」を行っています。
重機(バックホウ)を使って力強く、かつオペレータさんの熟練の技でより丁寧に土を掘り起こしています。


掘り起こした土(残土)はどこに…?
もちろん、そのまま現場に置いておくわけにはいきません。
そこはしっかり事前に計画を立てて、ダンプトラックに過積載にならないように積み込んで運び出しています。
道路を汚さないように配慮しながら、「シャルマン火打スキー場」様にご協力をいただき
こちらの敷地に残土を運びならしていきます。


スキーシーズンの斜面や自然豊かなグリーンシーズンにご迷惑が無いよう、綺麗に仕上げていきます!
ここでもバックホウが活躍!操縦するオペレータさんの腕の見せ所です!





【施工開始します!】

2026年5月29日

昨年の12月25日よりこちらの現場は中止がかかっていましたが、ようやく施工できる状態になりました!
最初に投稿した通り、沢の中での作業のため、皆さまのお目にかかる機会は少ないかもしれません。
改めてにはなりますが、こちらの現場ブログで施工中の出来事や現状などを投稿させていただきます。
まずは現場の作業を安全に効率よく行う為の工事用道路を整え、土の掘削から始めていきます!
ご覧いただいて、「笠原建設ってこういうこともやっているんだ」と認知していただければ嬉しいです。
これからは大雨や気温上昇による体調管理、クマやイノシシなどの生態系に注意しつつ竣工を迎えるまでは気を抜かずに作業していきます。
よろしくお願いいたします。
ご安全に!





【そもそも堰堤(えんてい)って?】

2026年4月2日

ホームページを開設し、現場についての発信を始めていますが、そもそも【砂防堰堤】って何?
と思う方も多いのではないのでしょうか。
簡単にはなりますが紹介します!改めまして、こちらは砂防堰堤(さぼうえんてい)と言います。
設置することで川の勾配が緩くなり、水の流れが遅くなって川の底や周りが削れるのを防止します。


出典:国土交通省ウェブサイト(https://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/jigyo/sabo/yoku/yoku_hat.html


また、高倉川の上流で土石流災害が発生した時に、一度に大量の土砂が下流の地域に流れるのを防ぐ役割をします。


出典:国土交通省ウェブサイト(https://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/jigyo/sabo/yoku/yoku_hat.html


いざという時、近くの地域や街を守る大切な施設なんです。頼もしいですね。
長年地域を守ってきてくれた砂防堰堤を私たちは最新の技術で強く、より安全にアップデートしてまいります。
高倉川周辺地域は【(※)砂防指定地】に定められています。
災害が発生した際に少しでも被害を軽減する【転ばぬ先の杖】となると信じています…!

(※)砂防指定地…
土石流などから下流部に存在する家や施設を守ったり、流域における荒廃地域を保全したりするために、
土石流の発生が予想される渓流や荒廃地域を「砂防法」にもとづき国土交通大臣が指定する区域。







初めまして。笠原建設です!

2026年3月5日

この度、こちらの現場の状況をお届けするためのホームページを開設いたしました!
今回の工事は、糸魚川市に流れている高倉川の砂防施設について安全性を維持・確保することを目的としています。
基本的に沢の中での作業となり、実際に皆さまのお目にかかる機会はあまりないかもしれません。
ですが、そんな中でも工事の進捗、現場の状況、それと私達の近況なども…
こちらの「現場ブログ」で色々と綴らせていただければと思います!
よろしくお願いいたします!